The sanction of Pluto!!

バツイチ(仮)鑑定士の思うところ。と日記

言葉を扱うものとして。

占い師の商品は言葉です。

占術を使い、それをわかりやすく翻訳して結果をお伝えして、お客様にそれを踏まえて、アドバイスするのがお仕事です。

あとは、お客様の気持ちを聞いてあげて寄り添うことも大事ですね。

 

だけど。問題解決の糸口を見つけるお手伝いをするのが一番重要ですよね…。

 

 

shizuku1978.hatenablog.com

 

 

ですから、言葉についていろいろ考えていたら、以前動画を紹介させていただいた

プロコーチの方のメルマガにこんな一文が載っていました。

 

以下抜粋。森昇/Shou Mori 公式メールマガジンより(ご本人に了承得ています)


特にSNSが発達して、
誰でも自分の意見を気軽に言える時代になったからこそ、

「自分がどんな言葉を使って受け入れているのか?」

これが重要になっていると言えます。




刃物のように言葉を使っている人って、
結構多いですよね。


何も考えずに、
つぶやいた一言が、
相手をグサリと傷つけ、
致命傷を負わせている。



そしてつぶやいた本人は全くの悪気がないから、
なんでそんなことになっているのか分かっていない。


そんな状況って、よく見るようになりましたよね。




しかも他人に使っているように思えても、
実は自分自身にグサリと言葉のナイフで傷づけていたりします。




言葉の使い方っていうと、
マナー研修に出てくるような綺麗な日本語の使い方じゃ無くて、


「人間を活かす、可能性を広げる、
 人生を楽しく幸せにして周りにも活力を与えていく」、

そういった言葉の使い方が求められているわけです。




・過去を癒やす言葉、
・自分を認めて肯定してあげる言葉、
・未来を切り拓く言葉、
・耳が痛いけどゴールに必要な言葉、
・自分と周りを活かす言葉

もあれば、


SNSでよく見かける誹謗中傷、
・あなたをためを思ってとか意味不明な偽の正義で執行される批判や否定、
・人の可能性を閉ざす言葉、
・人生を殺す言葉

も使えてしまいます。





言葉とは、結局のところ道具です。

道具は必ず、使い手が必要です。



正しい使い方をすれば、
道具は本当の力を発揮してくれて、
人生の質を上げてくれます。


だけど間違った使い方をすれば、
現状は悪化します。



包丁も、正しく使えば

美味しい料理を創れて、
自分も周りも幸せな気分にして、
生きる活力を与えてくれるけど、

間違った使い方をすれば人を傷つけてしまう。




言葉もそれと同じですね。

「今ほど、人を活かす言葉の使い方が求められている時代もないなー」
と僕は確信しています。

 

 

ホントそうです。

たかが言葉だと思ってはいけません。

言霊って本当ですからね。

 

愚痴を言ってはいけないとは言われるけど

ガス抜きは大事です。(鑑定でおしゃべりOKにしてるのはそれです。

話していると何を解決するべきか見えてくる時もありますし)

 

でもいつまでも堂々巡りはいけない。

愚痴もずっと言っていると自家中毒になるしね。

脳は主語を理解できないのです。だから誰かの悪口を言いすぎない

事は大事なのです。自分を否定していることになるからね。)

 

私もお客様にアドバイスするとき、カードやチャートから分析したものや降りてきたものを駆使して、アゲ鑑定はしないのでそのままの内容は包み隠さずお伝えしているつもりですが、言い方などは注意しないといけないと思いました。

 

残念な残酷な結果が出てしまうことあります。それをどう、お客様をぐっさり刺しすぎないようにお伝えするか、大事だなって思いました。

 

私も精進していきます!